足心道とは?
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日本生まれの末梢療法「足心道」とは?

 足心道は足にあらわれた変化によって身体の異常をチェックし、足を揉みほぐすことで自然治癒力をたかめ、全身の機能を活発にする足からの健康法です。

 昭和初年、足心道の創始者 柴田和通は、東洋医学の考え方、ことに「十四経絡(じゅうしけいらく)」を踏まえながら、実際に多くの人々の足を観察。手足と内臓との関連を体系づけるとともに施術の方法を研究しました。そして、まったくオリジナルな手足の観察法「観趾法」と施術法「操法」からなる<足心道>を確立したのです。

 それ以来60年余、まさに足の健康法の草分けである足心道は、誰にでも手軽にできて安全な方法として、家庭や職場で実行され、健康増進に数多くの実績をあげてきました。

 日常、私たちは意識して足に触れることなどほとんどありませんが、人間を立ち木にたとえるならば足はいわば根であり、家でいうなら土台とも言うべき重要な部分です。「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」足を顧み、足に感謝することによって健康への道が開けるのです。

 足心道本部では、この足心道をより多くの皆さんに知っていただくために、各地で講習会・個人指導を実施し、参考図書・ビデオ及び機関紙「足心®」を発行しています。また、各地の支部・健康相談所でも230名の指導員が普及活動に努めています。

 

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沿革

1927(昭和 2) 創始者 柴田和通が、手足末梢療法で難病の糖尿病が快癒したことから、
          伊藤自在庵師に師事し、研究を開始。

1931(昭和 6) 「自在療法」の治療所を開設。

1933(昭和 8) 「手足根本療法」と改称。

1935(昭和10) この頃から本格的な普及活動に入り、著書「自在健法と手足根本療法」、
          「趾察考」、「趾相と疾病の研究」を発行。

1948(昭和23) 柴田観趾法・柴田操法及び柴田家庭健康術を総称して<足心道>と命名。
          「足心道本部」と改称し、各地での講習会活動、刊行物への記事掲載。
          機関紙「足心」発行。

1960(昭和35) 柴田和徳、二代目本部長を継承。

1961(昭和36) NHK「生活の知恵」で紹介。以後、民放テレビ各局、新聞雑誌に取り上げられること多数。
          各地に支部が設けられ、講習会・講演会活動を展開。

1974(昭和49) 著書「健康をつくり難病を癒す 足心道」を出版。
          以後、「足のツボでなおる健康法」と改題し好評に重版。

1980(昭和55) 「驚異の足ツボ健康法」出版。

1981(昭和56) 柴田當子、三代目本部長を継承。

1985(昭和60) 「宗家直伝 足心道」出版。(後に「足心道・究極の足ツボ療法」と改題)

1989(平成 1) 「足ツボ療法 足心道」出版。

1990(平成 2) ビデオ版「足ツボ療法 足心道」(病気編/症状編)発売。

1995(平成 7) 「簡単よく効く 足心道 足ツボ健康法」出版。

1999(平成11) 「体と心を癒す 特効 足のツボ療法」出版。

 現在も足ツボ療法の老舗として、テレビ・雑誌・各種企業セミナー等、
活発に普及活動を展開しています。

 

ご意見・ご質問は足心道本部まで
shibata001@sokushindo.com